「アイテム市場」自主規制の動き

日経09.10.25朝
総務省の調査によると・・・「アイテム市場」は2008年が157億円と07年比で2.6倍となった。1回の利用料が数百円と小額だが,未成年がゲームにのめり込み,月数万円の高額な料金を請求される事例が増え,問題になっている。・・・これを受け,アイテム販売を自主規制する動きが・・・グリー・・・利用料金の上限を月額3万円に・・・

「アイテム課金」という無限の価値を作り出せる仕組みはコンテンツ提供者にとっては非常に強力な収益の柱だろう。しかしその分,リスクも考えなければならないのかもしれない。

ただ,ちと疑問に思うのは,もし「アイテム課金」に規制が必要だとして,「コンテンツ課金」や「メール課金」や「通話課金」には規制が必要ないのか?ということだ。

グリーの件が問題になった関係で,話が冷静でなくなってしまった可能性があるので,この点はよく考えなければならない。

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