サンクトガーレン 果実使った地ビール スイーツ感覚女性に好評(この企業ここがポイント)

日経09.10.09朝
ビール製造・販売のサンクトガーレン(神奈川県厚木市)は,スイーツ感覚で飲めるビール作りで話題を集めている・・・チョコ,バニラ,黒糖,リンゴ,オレンジ・・・インペリアル・チョコレート・スタウト・・・麦芽量は通常ビールの3倍で,価格は330ミリリットル瓶で1本630円と高額・・・不景気でも,消費者が欲しいモノは高額でも売れる・・・
厚木の企業キタ!しかし,妙なものを作っていたようだ。今度チェックしとこう。

先ほどのコンビニの話先日の「みずほの村市場」の話やこの話は対照的だ。

かたや,不況なので低価格志向が勝つ!と言い,かたや,不況でもいいモノは高額でも売れる!と言う。

どちらも必要だろう。低価格のものは品質を落とさないように徹底的に低価格を,高額のものは価格を上げないように徹底的に品質を高める必要がある。問題はハンパでないかどうかだ。

品質は良いがそれなりに価格が高く,大してめずらしくもないものを売っているところ・・・自分にとってそれはデパート・百貨店だ。百貨店は確実に勢いを失っているようだが,これでは当然だろう。

ソフトウェア開発も同じだと思う。ハンパな立ち位置はダメだ。どちらかのサイドに立つ必要がある。

どちらかと言えば,多少高いがプレミアムなものを目指したい。しかし,そのためには徹底的に品質が求められる。つまり結局この企業のように,地道な研究,努力しかないということだ。

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