プロトタイプ機能を備えた“本物”のデザイナーのツールExpression Blend 3+SketchFlowを使ってみた(1/3) - @IT

プロトタイプ機能を備えた“本物”のデザイナーのツールExpression Blend 3+SketchFlowを使ってみた(1/3) - @IT

SketchFlowが相当便利そうだ。SketchFlowはツリー構造になった制御フロー図を作りつつ、それに対応した画面を簡単に作れるツールと言った印象だ。

よくワードやVISIOなどを使いつつ苦労して行なうあの面倒な作業を効率化してくれそう。前からこういうツールが欲しいと思っていた。しかも、それがVISIOのような位置づけのソフトではなく、実際の開発環境の一つの機能であるというところは大きいと思う。

・・・そもそもシステム開発において「デザイナー」という言葉は広くとらえられがちで、日本ではユーザーインターフェイスやアニメーションといった「見た目」の部分のスタイリングを担当する人、と見なすことが多いと思いますが、欧米では「デザイン=設計」という語源に忠実に、システム自体の設計を担当する人ととらえるのが主流です。・・・


確かに。開発は見た目のデザインやコーディングだけではない。開発は実際にはもっと抽象的なところから始まるのだ。その作業は普段、頭の中や紙やホワイトボードなどで行なわれているが、実はこの部分が最もクリエイティブな作業なのだ。しかし、その作業を支援するツールを自分はあまり知らない。

Flexを使うとプロトタイピングが相当早くなることは間違いないが、プロトタイプの前に、もっと実装を省いたデザイン(設計)を行ないたい場合は多くある。いつかFlashBuilderにもこういったアーキテクト向けの機能がつけばいいなぁと思う。

SketchFlowは是非使ってみたい。やっぱりSilverlightもやってみる必要あるなぁ。

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