TVKの人々の愛を感じさせる仕事っぷり(Tahnya TV初出演)

2009年5月14日にTVK(テレビ神奈川)においてTahnyaがテレビ初出演を果たす。





Tahnyaの演奏はもちろん素晴らしかったが、今回むしろ感動したのはTVKの方々の仕事っぷりだ。

Tahnyaの出演時間は約15分と短い。そして、こう言っては失礼だがあえていうと、Tahnyaは現在のところほぼ無名のインディーズユニットだ。強調するためにさらに加えるなら、恐らく彼らは金もコネも持ち合わせていないだろう。

そういったミュージシャンに対し、TVKの方々はCDの宣伝テロップを入れてくれるわ、歌の字幕も入れてくれるわ、ライブの宣伝テロップまで入れてくれるわ、終いにはホームページのアドレスのテロップまで入れてくれて・・・

きっとTahnyaの音楽がTVKの方々をその気にさせた事は間違いないと思うが、この仕事っぷりには愛を感じるわけである。TVKの方々が「応援しています」とは言わなくとも、この仕事っぷりを見ればその気持ちは十分伝わる。

万が一TVKの方々がTahnyaをどうでもいいミュージシャンと考えていたとしても、ここまでできるというのはそれはそれで素晴らしい。

モノ言わぬ丁寧な仕事、愛を感じさせる仕事が人を感動させるのだと再認識した。

コメント

  1. 妻にも言われたが、今読み返してみるとこれがテレビ局の仕事というものなのかな・・・と。

    ただ、こういったコーナーがある事自体、インディーズミュージシャンを応援しようと言う気がある事は確かだと思う。

    それだけでもやっぱり素晴らしい事だと思う。

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