エコバッグはブランド印

日経09.03.25朝
「おしゃれなうえに実用的、しかも安い」と日常的に手提げかばんとして使う消費者が増えている。
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「シェル」・・・大サイズが千二百六十円、中サイズが八百四十円・・・「当初は環境配慮商品のイメージが強かったが、今は柄のかわいさから選ぶ人が増えた」
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「デーンアンドデルーカ」・・・Lサイズが二千三百十円、Sサイズが千八百九十円・・・「元が買い物用なので物が沢山入る」
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高級スーパーの紀ノ国屋・・・イタリアのかばんブランド・・・なかでも大きなオロビアンコのロゴ入りで革の持ち手の着いた型(Lサイズ一万五千七百五十円、Mサイズ一万二千六百円が人気だ。

こうなると、エコバッグと言うよりシンプルで使い勝手が良くておしゃれなバッグと言う事なのだろう。

しかし、エコバッグが1万以上とは。。。エコバッグがブームになって消費を喚起してしまったら、エコの意味が全くないような気が。

自分もエコバッグ派になって1年以上になるが、これが実に不便である事を沢山感じる。そもそも店員がデフォルト動作で袋につめたり、物を買ってもバッグに入りきらず、結局袋をもらう羽目になったり。これでは不便だし、あまり意味が無い。

そこで、例えば、とりあえず袋をもらって、次に買い物に行く時に2、3枚くしゃくしゃにして持っていった方が良いかも。これなら軽いし、かさばらないし、容量も十分だ。ちょっと格好悪いけど。

さらに、家にストックが沢山ある人は、スーパーの袋詰め場所にリサイクル袋集積場所を作って、そこに寄付するとか。持ってくるのを忘れた人がそれを使うようにすれば結構削減になるのでは?

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